機能性ディスペプシア(FD)でお悩みの方へ
胃の不快感、食後の膨満感…それ、鍼灸で改善できるかもしれません
機能性ディスペプシアとは?
「胃の痛みやムカムカ」「食後すぐお腹がいっぱいになる」などの症状が続いているのに、内視鏡検査では異常が見つからない…。
このような症状を「機能性ディスペプシア(Functional Dyspepsia:FD)」と呼びます。
現代医学では、ストレス・自律神経の乱れ・胃の運動機能低下・過敏性などが原因と考えられており、生活の質(QOL)を大きく下げる症状ですが、薬が効きにくい方や長引く方も多く見られます。
鍼灸治療が有効な理由
鍼灸は、薬だけでは届きにくい自律神経のバランスや内臓機能の調整に働きかけます。
- 胃の働きを整える経絡やツボを使い、胃の運動を自然な形に促進
- ストレスや緊張状態を和らげ、副交感神経の優位な状態へ
- 肩こり・首こり・背部緊張といった二次的な要因にもアプローチ
これにより、「胃の重さが軽くなった」「食後の膨満感が減った」といった改善が期待できます。
このような方におすすめです
- 検査で異常なしといわれたが、胃の不快感が続いている
- 胃薬を飲んでも効きが悪い
- 食後にお腹が張って苦しい
- ストレスで胃の調子がすぐに悪くなる
- 睡眠の質が悪く、疲れが取れにくい
にしむら鍼灸治療院のアプローチ
当院では、お腹の状態の触診や自律神経の状態評価をもとに、お一人おひとりに合った施術を行います。
使用する代表的なツボ例
- 中脘(ちゅうかん):胃の中心的なツボ
- 足三里(あしさんり):胃腸を整える基本穴
- 内関(ないかん):吐き気・ストレス性の胃症状に
- 脾兪・胃兪(はいゆ・いゆ):背中から内臓機能にアプローチ
刺激はやさしく、リラックスして受けられる施術を心がけています。
患者様の声
40代女性:
胃カメラでは異常がなかったのですが、ずっと胃が重くて…。鍼灸を受けると不思議とお腹が軽くなり、朝の目覚めもよくなりました。
30代男性:
ストレスが多い仕事で、夕食後の膨満感がつらかったのですが、定期的に通うことで症状がかなり軽減しました。
ご予約・ご相談について
機能性ディスペプシアでお悩みの方は、一度ご相談ください。
症状の背景にはストレスや自律神経の乱れがあることが多く、体質に合わせた鍼灸で改善が期待できます。
完全予約制でじっくりお話をうかがいます。