【症例紹介】陰部神経痛|排尿時の痛み・会陰部痛が改善した40代女性(堺市)

大阪狭山市 にしむら鍼灸治療院 陰部神経痛、慢性前立腺炎など泌尿器の痛みの専門鍼灸院

【症例紹介】陰部神経痛|排尿時の痛み・会陰部痛が改善した40代女性(堺市)

■ 患者情報

  • 年齢・性別:40代女性
  • お住まい:堺市
  • 初診日:令和7年9月13日

■ 主な症状

  • 排尿時の痛み
  • 会陰部の痛み(陰部痛)
  • 大腿部の痛み

「排尿のたびに痛みが出る」「座っていると会陰部がつらい」といった症状があり、日常生活にも支障が出ている状態で来院されました。

■ 初回評価と施術方針

陰部神経痛は、

  • 骨盤内の神経の圧迫
  • 骨盤底筋の過緊張
  • 仙骨周囲の可動性低下

が大きく関与します。

本症例では特に
👉 仙骨周囲〜臀部の筋緊張と神経絞扼
が強く疑われました。

そのため、

  • 臀部からのアプローチ(陰部神経ラインへの刺鍼)
  • 左右2本ずつの鍼
  • パルス通電(電気鍼)

により、神経の興奮を抑えつつ血流改善を図りました。

■ 経過と施術内容

● 9月13日(初診)

  • 臀部から刺鍼+パルス通電
  • 左右2本ずつ施術

● 9月20日(2診目)

  • 痛みの変化なし
  • 初回と同様の施術を継続

👉 陰部神経痛は初期に変化が出にくいケースも多く、継続が重要です

● 10月1日(3診目)

  • 痛みが軽減し始める
  • 新たに「仙骨左側の痛み」を自覚

👉 神経の回復過程で「痛みの場所が変化する」のはよくある反応です

● 10月12日(4診目)

  • 排尿時の痛みはほぼ消失
  • 会陰部痛も大きく改善
  • 仙骨左側の痛みが残存

● 11月23日(5診目)

  • 当初の症状はほぼ消失
  • 左側に坐骨神経痛様の症状が出現

▶ 対応:

  • 陰部神経への基本施術
  • 左側の坐骨神経ポイントへの施術

を併用

■ 現在の状態と今後

  • 排尿時痛:消失
  • 会陰部痛:ほぼ消失
  • 残存:軽度の坐骨神経症状

現在は、
👉 症状再発時のみ来院のメンテナンス段階
へ移行しています。

■ この症例のポイント

  • 陰部神経痛は「すぐ改善しないケース」が多い
  • 2〜3回目以降で変化が出ることが多い
  • 痛みの場所が変化するのは回復過程の一部
  • 坐骨神経との関連症状が出ることもある

■ 陰部神経痛でお悩みの方へ

この患者様のように、

  • 排尿時の痛みがある
  • 会陰部に違和感・痛みがある
  • 病院で異常なしと言われた
  • 長期間改善しない

といった症状は、
👉 神経と筋肉の問題(機能的障害)
であるケースが非常に多いです。

鍼灸では、

  • 神経の興奮を抑える
  • 骨盤内の血流改善
  • 骨盤底筋の緊張緩和

により、根本からの改善を目指します。

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