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ブログ|慢性前立腺炎になりやすい職業とは?

【慢性前立腺炎になりやすい職業とは?】意外な共通点と鍼灸でできる対策chronic prostatitis/Chronic prostatitis/chronic pelvic pain syndrome (CP/CPPS)

こんにちは。大阪狭山市のにしむら鍼灸治療院です。

最近、「慢性前立腺炎になりやすい職業ってあるんですか?」というご質問を多くいただきます。

実は、ある特定の働き方や生活習慣が、慢性前立腺炎(特に慢性骨盤痛症候群/CPPS)になりやすい要因となることがあるのです。

今回は、どんな職業にリスクがあるのか、そして当院で行っている鍼灸治療がどのようにお役に立てるのかをご紹介します。

🔵 慢性前立腺炎になりやすい職業の特徴

1. 長時間座る仕事

  • デスクワーク(事務職、プログラマーなど)
  • 運転業(タクシー、トラック、バス運転手など)

座りっぱなしにより骨盤内の血流が悪化し、前立腺や会陰部への慢性的な負担がかかります。

2. 強いストレスがかかる仕事

  • 管理職、営業職、サービス業、医療・介護職など

→ ストレスによる自律神経の乱れが、骨盤周囲の筋緊張を引き起こし、症状を悪化させることがあります。

3. 重いものを持つ・力仕事

  • 建設作業、倉庫作業、引越し業など

→ 腹圧の上昇が会陰部・骨盤底筋に負担をかけ、炎症や神経過敏を引き起こすリスクが。

4. 生活が不規則な職業

  • 夜勤が多い看護師、警備員、飲食業など

→ 睡眠の質やホルモンバランスの乱れが、慢性前立腺炎の背景に関わることも。

5. サイクリングを伴う仕事や趣味

  • 自転車メッセンジャー、競技者など

→ 長時間のサドル圧迫が会陰部の神経を刺激し、痛みやしびれの原因になることがあります。

🟠 では、どうすればいいのか?

にしむら鍼灸治療院ではこんなアプローチをしています

骨盤周囲の血流改善
→ 鍼灸で骨盤底や臀部の筋肉を緩め、滞った血流を促進します。

自律神経の調整
→ ストレスが原因で乱れた交感神経と副交感神経のバランスを整えます。

会陰部周囲の神経過敏をやわらげる
→ 陰部神経の通り道を意識した施術で、過敏になった神経を鎮めます。

日常生活のアドバイスも充実
→ 座り方の工夫、骨盤底筋体操、ストレス対策の呼吸法なども丁寧にご案内。

🔻 まとめ

慢性前立腺炎は、働き方や生活習慣の影響を大きく受ける疾患です。
「仕事柄しかたない」とあきらめる前に、体のバランスを整えるケアを取り入れてみませんか?

にしむら鍼灸治療院では、慢性前立腺炎に特化した施術経験が豊富です。
お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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