12月は、1年の中でもっとも“疲れが取れにくい時期”。
気温の低下・日照不足・仕事の繁忙・イベント続き…と、身体に負荷が集中します。
実はこの「冬の疲労感」を軽減するカギが ビタミンB群。
エネルギー代謝を助け、神経の働きを整え、疲れを溜めにくい身体を作るための必須栄養素です。
今回は、12月に特におすすめしたい「ビタミンB群を豊富に含む食材」を5つ厳選してご紹介します。
■ ビタミンB群が12月に必要な理由
① エネルギー不足になりやすい季節だから
寒いと基礎代謝が上がり、体温を保つためにエネルギー消費が増えます。
ビタミンB1やB2が不足すると“ガス欠状態”になり、いつも以上に疲れやすくなります。
② 忙しさとストレスで消耗が激しい
ビタミンB群はストレスで消費量が増える栄養素。
特に年末は脳疲労・自律神経の乱れに直結します。
③ 冷え・筋緊張に関わる神経伝達物質にも必要
B6・B12が不足すると神経の働きが鈍くなり、
・肩こり
・腰痛
・顎の食いしばり
・会陰部痛、骨盤周囲の違和感
などが悪化しやすくなります。
ビタミンB群を補う! 12月におすすめの食材ベスト5
第1位:豚肉(特にロース・ヒレ)
ビタミンB1がトップクラス。
糖質をエネルギーに変える役割が強く、「だるさ」「朝起きられない」人に最適。
おすすめの食べ方
・生姜焼き
・しゃぶしゃぶ
・ゆず胡椒と合わせて身体を温める
患者さんからの声が多い症状
→ 慢性疲労/冷え性/集中力低下
第2位:卵(完全栄養食)
ビタミンB2、B6、B12をバランスよく含む万能食材。
自律神経ケア、髪・肌の乾燥対策にも効果的。
おすすめの食べ方
・温泉卵
・だし巻き卵
・味噌汁に落として簡単タンパク補給
第3位:鮭(特に天然もの)
B6・B12に加えて、抗炎症作用のある「アスタキサンチン」も豊富。
前立腺炎・坐骨神経痛など、“炎症系の慢性症状”がある人に特におすすめ。
おすすめの食べ方
・鮭のホイル焼き(野菜と一緒に蒸し焼きで栄養UP)
・鮭とほうれん草のクリーム煮
第4位:納豆(発酵食品 × B群)
B2・B6・葉酸が摂れ、腸内環境も整う“冬の万能薬”。
腸が整うと自律神経の安定にもつながります。
おすすめの食べ方
・ネギ納豆(ネギのアリシンでビタミンB1吸収がアップ)
・キムチ納豆で免疫力強化
第5位:玄米・雑穀(ミネラルも補える)
白米よりビタミンB1・B3が多く、血糖値が急上昇しにくい。
冬太り、血流低下、疲労感の改善に役立ちます。
おすすめの食べ方
・雑穀米のおにぎり
・玄米と根菜スープのセットで温活
■ 12月の疲労対策として、 にしむら鍼灸治療院ができること
栄養は土台づくり。
でも、
- 疲労が抜けない
- 自律神経が乱れている
- 前立腺・会陰部の違和感が続く
- 首肩こり・顎の食いしばりが悪化する
こういった症状は「血流の滞り」や「深層の筋緊張」が関係していることが多く、
食事だけで改善しきれないケースもあります。
当院では、
深部の血流改善 × 自律神経調整 を目的に、
鍼灸で回復力を高める施術を行っています。
■ まとめ
12月は疲れやすく、栄養が消耗しやすい季節。
ビタミンB群を意識して摂ることで、年末の忙しさを軽やかに乗り切れます。
今日からできる小さな食養生
・朝は卵を1つ
・夜は豚肉か鮭料理
・主食は雑穀米に
・納豆は週3〜4回
ぜひ取り入れてみてください。
日曜施術OK 自律神経のお悩み、腰痛、慢性前立腺炎の専門鍼灸院 大阪狭山市 にしむら鍼灸治療院 南海高野線金剛駅徒歩12分 施術のご相談、ご予約はLINEでお問い合わせください➡https://lin.ee/5X2dY7a












