- 病院で検査をしても「異常なし」と言われた
- ED治療薬を試したが、効かない・副作用がつらい
- ストレスや不安が強く、調子に波がある
- 朝立ちはあるのに、いざという時に反応しない
もし、こうした状態に心当たりがあるなら、あなたのEDは自律神経の乱れが深く関係している可能性があります。
私はこれまで、慢性前立腺炎・陰部神経痛・動悸・不眠など、自律神経が関与する男性特有の症状を多く診てきました。その中で、EDを併発している方は決して少なくありません。
このページでは、
- なぜ自律神経が乱れるとEDが起こるのか
- なぜ薬や病院では改善しにくいケースがあるのか
- 鍼灸で何を目的に、どこにアプローチしているのか
を、できるだけわかりやすくお伝えします。
自律神経型EDとは?
ED(勃起不全)にはいくつかのタイプがありますが、自律神経型EDは、血管やホルモンに明らかな異常がないにもかかわらず起こるのが特徴です。
勃起は、
- 副交感神経が優位になる
- 血管が拡張し、陰茎に血液が流れ込む
この流れがスムーズに起こることで成立します。
ところが、
- 強いストレス
- 慢性的な緊張
- 不安・恐怖・プレッシャー
- 睡眠不足
これらが続くと、体は常に**交感神経優位(戦闘モード)**になります。
この状態では、
- 血管は収縮
- 骨盤内は緊張
- 勃起のスイッチが入らない
という状態が起こりやすくなります。
「気持ちの問題」では片づけられない理由
心因性EDと言われると、
「自分の気の持ちようが悪いのか」
と自分を責めてしまう方が多くいます。
しかし実際には、自律神経の誤作動という“身体の問題”です。
意識ではリラックスしようとしても、
- 首・肩・背中が固い
- 骨盤底筋が緊張している
- 呼吸が浅い
こうした状態では、副交感神経はうまく働きません。
これは「根性」や「考え方」でどうにかなるものではありません。
病院やED治療薬で改善しにくいケース
ED治療薬は、血管を拡張させる作用があります。
しかし、自律神経型EDでは、
- 緊張状態が解除されていない
- 神経の切り替えがうまくいっていない
- 骨盤内の循環が悪いまま
という背景があるため、
- 効きが弱い
- 効く時と効かない時がある
- 動悸・ほてり・頭痛が出る
といったケースが少なくありません。
私は、薬を否定する立場ではありません。
ただ、「薬だけでは改善しなかった方」が、鍼灸を選ばれているのが現実です。
にしむら鍼灸治療院の考えるEDへのアプローチ
当院では、EDを単に陰茎の問題とは考えていません。
重視しているポイント
- 自律神経の切り替え
- 骨盤内・会陰部の緊張
- 腰・仙骨周囲の血流
- 呼吸と姿勢
これらはすべて連動しています。
鍼灸で行うこと
- 首・背中への鍼で交感神経の過緊張を鎮める
- 仙骨・腰部へのアプローチで骨盤内循環を改善
- 下腹部・会陰部周囲の緊張をやさしく緩める
強い刺激は行いません。
「怖い」「痛そう」というイメージを持たれる方も多いですが、自律神経に対する鍼は、非常にソフトです。
実際に多い来院パターン
当院に来られる方の多くは、
- 40〜60代の男性
- デスクワーク中心
- 慢性前立腺炎や陰部の違和感を経験
- 不眠・動悸・胃腸の不調を併発
EDだけを主訴に来られる方もいれば、
「実は…」と後から打ち明けられる方もいます。
私は、こうした悩みを特別なものだとは思っていません。
よくあるご質問
Q. 何回くらい通えばいいですか?
A. 個人差はありますが、まずは数回で体の変化を感じる方が多いです。
Q. 痛みはありますか?
A. 髪の毛ほどの細い鍼を使用し、痛みは最小限です。
Q. 薬と併用できますか?
A. 可能です。実際に併用されている方も多くいます。
Q. 誰にも知られず通えますか?
A. 完全予約制・個室対応です。
最後に
EDは、とてもデリケートな悩みです。
だからこそ、
- 一人で抱え込まないこと
- 「年齢のせい」で終わらせないこと
が大切だと私は考えています。
もしあなたが、
「このまま一生続くのではないか」
と不安を感じているなら、一度ご相談ください。
にしむら鍼灸治療院は、男性の誰にも言えない悩みに、正面から向き合う治療院です。
あなたが本来の調子を取り戻すための一歩として、お役に立てれば幸いです。











