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ブログ|梅雨や台風で陰部神経痛が悪化するのはなぜ?

大阪狭山市 にしむら鍼灸治療院 陰部神経痛などの「慢性骨盤痛症候群」専門鍼灸院

梅雨や台風で陰部神経痛が悪化するのはなぜ?

「雨の日になると痛みが強くなる…」そんなあなたへ

「天気が悪くなる前から陰部がジンジン痛む」

「梅雨に入ってから座っているのがつらい」

「台風が近づくと陰部神経痛が悪化する気がする」

このような経験はありませんか?

実は、陰部神経痛で悩まれている方の中には、梅雨や台風の時期に症状が強くなると感じる方が少なくありません。

しかし、病院で検査をしても異常が見つからず、「気のせいでは?」と言われてしまうこともあります。

ですが、決して気のせいではありません。

近年では、気圧や自律神経の変化が痛みの感じ方に影響を与えることが知られるようになってきました。

今回は、梅雨や台風などの低気圧と陰部神経痛の関係について詳しく解説します。

陰部神経痛とは?

陰部神経痛とは、骨盤内を走る陰部神経が刺激されることで起こる痛みです。

代表的な症状として、

  • 会陰部の痛み
  • 陰部のヒリヒリ感
  • 焼けるような痛み
  • 座ると悪化する痛み
  • 異物感や違和感
  • 排尿後の不快感

などがあります。

泌尿器科や婦人科、整形外科などで検査を受けても異常が見つからないケースも少なくありません。

梅雨や台風で痛みが強くなる理由

① 気圧低下による自律神経の乱れ

低気圧が近づくと、私たちの身体は無意識にストレスを受けています。

気圧の変化は内耳で感知され、自律神経に影響を与えると考えられています。

すると、

  • 血流低下
  • 筋肉の緊張
  • 神経の過敏化

が起こりやすくなります。

もともと過敏になっている陰部神経は、この影響を受けやすく、痛みが強く感じられることがあります。

② 骨盤底筋が無意識に緊張する

陰部神経痛の患者様に共通して見られるのが、骨盤底筋の過緊張です。

低気圧によるストレスや自律神経の乱れが起こると、

身体は無意識に身構えます。

すると、

  • お尻
  • 股関節周囲
  • 骨盤底筋

が硬くなりやすくなります。

骨盤底筋の緊張が続くと、陰部神経への負担も増え、痛みが悪化しやすくなります。

③ 湿度上昇による血流低下

梅雨の時期は湿度が高くなります。

湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体温調節が乱れやすくなります。

結果として、

  • 身体が重だるい
  • 疲れが抜けない
  • むくみやすい

状態になりやすくなります。

このような状態では筋肉も硬くなりやすく、陰部神経痛の悪化につながることがあります。

こんな症状はありませんか?

梅雨や台風の時期に、

✅ 座る時間が長いと痛い

✅ 会陰部がジンジンする

✅ 陰部の違和感が強くなる

✅ 頻尿や残尿感が増える

✅ 下腹部が張る感じがする

✅ お尻や股関節も硬く感じる

これらに当てはまる方は、低気圧の影響を受けている可能性があります。

私が臨床で感じること

当院には陰部神経痛で悩まれている方が多く来院されます。

その中で毎年感じるのが、

「梅雨入り前後」と「台風シーズン」に症状が悪化する方が増えることです。

特に、

  • デスクワーク中心
  • 長時間運転
  • ストレスが多い
  • 睡眠不足

という方ほど影響を受けやすい印象があります。

もちろん全員ではありません。

しかし、天候と症状の変化を記録していくと関連が見えてくる方も少なくありません。

梅雨や台風の時期に意識したい3つのこと

① 湯船に浸かる

シャワーだけで済ませず、湯船に浸かる習慣を作りましょう。

身体を温めることで、

  • 血流改善
  • 筋緊張緩和
  • リラックス効果

が期待できます。

② 長時間座り続けない

30〜60分ごとに立ち上がりましょう。

少し歩くだけでも骨盤周囲の血流改善につながります。

③ 痛みを我慢しすぎない

痛みが続くと脳は痛みを学習してしまいます。

早めに対策を行うことで慢性化を防げる可能性があります。

一人で悩まないでください

陰部神経痛は周囲に理解されにくい症状です。

見た目にはわからず、検査でも異常が見つからないことがあります。

そのため、

「誰にも相談できない」

「もう治らないかもしれない」

と不安を抱えている方も少なくありません。

ですが、症状の背景には、

  • 神経の過敏化
  • 筋肉の緊張
  • 血流の問題
  • 自律神経の乱れ

など、さまざまな要因が関係していることがあります。

梅雨や台風で症状が悪化する場合も、その一つのサインかもしれません。

まとめ

梅雨や台風などの低気圧は、

  • 自律神経の乱れ
  • 骨盤底筋の緊張
  • 血流低下

を通じて、陰部神経痛の症状に影響を与える可能性があります。

もし毎年この時期になると症状が悪化するなら、それは気のせいではないかもしれません。

まずはご自身の身体の変化に気づくこと。

そして適切なケアを行うことが大切です。

「雨の日だから仕方ない」と諦める前に、一度ご自身の身体と向き合ってみませんか?

陰部神経痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。あなたのお話をしっかり伺いながら、一緒に改善への道を探していきます。

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