「病院では異常なし。でもお腹の調子がいつも悪い…」
「急な下痢や腹痛が怖くて、外出が不安」
「便秘がちでお腹が張って苦しい…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
それは**過敏性腸症候群(IBS)**かもしれません。実はこの症状、鍼灸治療でやわらぐことがあるんです。
過敏性腸症候群(IBS)とは?
IBSは、検査をしても特に異常がないにもかかわらず、
- 腹痛
- 下痢や便秘
- ガスによるお腹の張り
などが慢性的に続く症状です。
ストレスや自律神経の乱れ、腸の過敏な動きが原因とされ、20代~40代の働き盛りの方に多く見られます。
鍼灸がなぜ効くの?
IBSの原因は「腸の異常」だけでなく、
- ストレス
- 睡眠不足
- 自律神経のアンバランス
といった全身の不調が影響していることが多いです。
鍼灸は、全身のバランスを整えることで腸の働きを正常化するのが得意な治療法です。
たとえば、
- お腹の調子を整える「天枢(てんすう)」
- 胃腸を元気にする「足三里(あしさんり)」
- ストレスを緩める「神門(しんもん)」
などのツボを使って、腸と心のバランスをサポートします。
こんな方におすすめ!
✅ 病院で「異常なし」と言われたけどつらい
✅ 薬だけに頼らず、体質を根本から整えたい
✅ ストレスや緊張でお腹を壊しやすい
✅ 下痢と便秘を繰り返している
✅ 食後すぐにお腹がゴロゴロしてしまう
鍼灸治療の流れ(例)
- カウンセリング(生活・食事・ストレスの確認)
- お腹の状態を触診
- お腹と手足のツボに鍼をやさしく打つ
- 必要に応じてお灸でお腹を温める
初回は60分程度。リラックスして受けられます。
実際に来られた方の声
「ずっと下痢が続いて困っていましたが、2ヶ月くらいで安定してきました」(30代・女性)
「仕事前の腹痛がなくなり、会議にも自信を持って出られるようになりました」(40代・男性)
(※効果には個人差があります)
🌿 最後に
「お腹の症状は心の声」とも言われます。
薬だけでは届かない「からだ全体のバランス」を整える鍼灸治療。
あなたの体と心、両方に優しい選択肢として、ぜひ知っておいてください。