慢性前立腺炎の患者さんを治療していて、あることに気づきます。
それは
「症状だけでは説明できない共通点がある」
ということです。
下腹部の違和感
陰茎の痛み
会陰部の違和感
肛門まわりの不快感
頻尿
もちろんこれらは慢性前立腺炎の症状としてよく知られています。
ですが実際に患者さんの話をじっくり聞いていくと
ある生活パターンがかなり共通していることに気づきます。
今日はその話を書いてみます。
共通点①
「仕事中ずっと体に力が入っている」
慢性前立腺炎の患者さんは
- 真面目
- 責任感が強い
- 我慢する
という方が本当に多いです。
仕事中も
- ミスできない
- 急がないといけない
- 緊張する
こういう状態が続いています。
その時、体はどうなっているかというと
常に力が入っています。
特に
- お腹
- お尻
- 骨盤底筋
このあたりです。
患者さんに聞くとよく言われます。
「気づいたらお尻に力が入っています」
これは実はかなり重要なポイントです。
共通点②
「無意識に肛門を締めている」
これは臨床でかなり多いです。
慢性前立腺炎の患者さんの中には
常に肛門を締めている人
がいます。
本人はほとんど自覚していません。
しかし触診すると
骨盤底筋が
ガチガチに緊張している
ことがよくあります。
これは
- ストレス
- 緊張
- 長時間座る
などで起こります。
例えるなら
ずっと肩に力が入っている状態
が
骨盤の中で起きている感じです。
これが続くと
- 血流低下
- 神経刺激
- 会陰部の違和感
が起きやすくなります。
共通点③
「症状を気にしすぎている」
これは決して患者さんを責める意味ではありません。
むしろ
気になって当然の症状
です。
陰部の違和感は
非常に気になります。
ですが
慢性前立腺炎の方は
- ずっと症状を意識している
- 何度も触る
- 何度もネットで検索する
という状態になりやすいです。
すると脳は
「そこに問題がある」
と認識し続けます。
そうすると
神経の感覚が
どんどん敏感になっていきます。
これは
慢性痛でよく起こる現象です。
実はもう一つ多いもの
ここまであまり言われないことですが
もう一つ共通点があります。
それは
コーヒーが好きな人が多いこと。
もちろん全員ではありません。
ですが
- 仕事中にコーヒー
- 1日3〜5杯
- カフェインで集中
という方はかなり多いです。
カフェインは
- 自律神経を刺激
- 膀胱刺激
- 筋緊張
に関係します。
これが慢性前立腺炎を
直接の原因ではありませんが
症状を悪化させることはあります。
ストレッチで悪化する理由
患者さんからよく聞くのが
「骨盤底筋ストレッチをしたら悪化した」
という話です。
これには理由があります。
骨盤底筋は
緊張しすぎている場合
無理に伸ばすと
逆に防御反応が起きます。
すると
筋肉はさらに緊張します。
これは
首こりや腰痛でも同じです。
治療していて思うこと
慢性前立腺炎は
単純な
前立腺の炎症
だけでは説明できないことが多いです。
むしろ
- 骨盤底筋の緊張
- 自律神経
- ストレス
- 長時間座位
こういった要素が複雑に絡んでいます。
だからこそ
薬だけでは
なかなか改善しないケースもあります。
最後に
慢性前立腺炎の症状は
- 下腹部
- 陰茎
- 会陰部
- 肛門周囲
など非常にデリケートな場所に出ます。
そのため
誰にも相談できずに悩んでいる方
も少なくありません。
もし
- 仕事中に違和感が気になる
- 長時間座れない
- 車の運転がつらい
このような症状で悩んでいる方は
一人で抱え込まずにご相談ください。
慢性前立腺炎は
体の使い方や筋肉の状態を整えることで改善するケースも多くあります。
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