「体にいい油を摂りましょう」と言われても、
✔ 何がいいのか分からない
✔ 結局どれを選べばいいの？
✔ 本当に体は変わるの？
そう感じている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、抗酸化作用の高いオリーブオイルは“最強クラスの食養生”です。
特に、慢性的な痛み・疲労・炎症体質の方には、毎日の食事で取り入れる価値があります。
なぜ「抗酸化」がそれほど重要なのか？
私たちの体では、日々こんなことが起きています。
- ストレス
- 睡眠不足
- 加齢
- 薬の長期服用
- 炎症の慢性化
これらによって体内で増えるのが 活性酸素。
活性酸素が増えすぎると
- 慢性炎症
- 血管・神経のダメージ
- 自律神経の乱れ
- 痛みが治りにくい体質
につながります。
👉 抗酸化とは、この活性酸素を“処理する力”
つまり、抗酸化力が高い食材＝「体のサビ止め」なのです。
オリーブオイルが「最強」と言われる理由
オリーブオイルの中でも、特にエキストラバージンオリーブオイルには、以下の強力な抗酸化成分が含まれています。
① ポリフェノール（オレオカンタール）
- 強い抗炎症作用
- 痛み・炎症を抑える働き
- 慢性痛・関節痛・神経痛との関連が注目されている成分
👉 研究では「イブプロフェン（鎮痛剤）に似た作用」を持つことも示唆されています。
② ビタミンE
- 細胞膜を守る抗酸化ビタミン
- 老化・血管ダメージ予防
- 自律神経の安定にも関与
③ オレイン酸（良質な脂質）
- 炎症を悪化させにくい脂肪酸
- 腸内環境の改善
- 血糖値の急上昇を抑える
「最強のオリーブオイル」の条件とは？
実は、すべてのオリーブオイルが健康に良いわけではありません。
選ぶポイントは以下です。
✅ 抗酸化力が高いオリーブオイルの条件
- エキストラバージン表示
- 遮光瓶（光で劣化しにくい）
- 収穫時期・原産国が明記されている
- 苦味・辛味を感じる（＝ポリフェノールが豊富）
- 加熱用ではなく「生食向き」
👉 「安くてクセがない」オリーブオイルは、
抗酸化成分がほとんど残っていないこともあります。
どんな不調の人におすすめ？
オリーブオイルの抗酸化作用は、次のような方に特におすすめです。
- 薬を飲んでいるのに体が変わらない
- 慢性的な痛み・炎症が続いている
- 疲れが抜けにくい
- 自律神経が乱れやすい
- 更年期・加齢による不調がある
これは、「炎症体質」になっているサインかもしれません。
食養生 × 鍼灸で体が変わる理由
鍼灸治療は
✔ 血流改善
✔ 神経の過緊張を緩める
✔ 炎症の鎮静
に非常に有効ですが、体を作る材料（食事）が変わらなければ回復は頭打ちになります。
逆に、
- 抗酸化力の高い食事
- 炎症を抑える油
- 自律神経を乱さない栄養
を取り入れることで、
👉 鍼灸の効果が“持続しやすい体”になります。
まとめ｜オリーブオイルは「薬の代わり」ではなく「体質改善の土台」
- オリーブオイルは最強の抗酸化食材
- 炎症・老化・慢性不調の背景には酸化ストレスがある
- 正しいオリーブオイル選びが重要
- 食養生と鍼灸を組み合わせることで回復力が高まる
「薬を飲み続ける前に、
まず“体が治ろうとする力”を整える」
それが、食養生と鍼灸の考え方です。
▶ にしむら鍼灸治療院からのご提案
慢性的な痛み・疲労・自律神経の不調は、
炎症体質＋神経の緊張が重なっているケースが少なくありません。
当院では
- 鍼灸施術
- 食養生アドバイス
を組み合わせたサポートを行っています。
「何を食べればいいのか分からない」
そんな方も、お気軽にご相談ください。
日曜施術OK 自律神経のお悩み、腰痛、慢性前立腺炎の専門鍼灸院 大阪狭山市 にしむら鍼灸治療院 南海高野線金剛駅徒歩12分 施術のご相談、ご予約はLINEでお問い合わせください➡https://lin.ee/5X2dY7a
