大阪狭山市 にしむら鍼灸治療院 陰部神経痛などの「慢性骨盤痛症候群」専門鍼灸院
「座ると痛い」場合に関係する陰部神経とは?
陰部周辺には、陰部神経と呼ばれる神経が走っています。
この神経は、骨盤の中から会陰部や外陰部などへ向かって走行しています。
長時間座っていると、骨盤周辺に負担がかかります。
特に、
- デスクワークが長い
- 車の運転時間が長い
- 硬い椅子に座ることが多い
- 自転車に乗る時間が長い
- 同じ姿勢を長時間続ける
といった生活習慣がある場合、骨盤周辺に負担が集中することがあります。
その結果、陰部周辺に
- ジンジンする
- ピリピリする
- 焼けるような感じがする
- 何か挟まっているような違和感
- 座っていると痛みが強くなる
といった症状を感じることがあります。
座っていると痛くなるのはなぜ?
立っているときにはそれほど気にならないのに、座ると痛みが強くなる。
このような場合、座る姿勢によって骨盤周辺に負担がかかっている可能性があります。
特に長時間座っていると、
①骨盤周辺に圧力がかかる
座ることで、骨盤の下部に体重が集中します。
②骨盤周囲の筋肉が緊張する
同じ姿勢を続けることで、骨盤周辺の筋肉が緊張しやすくなります。
③神経周辺に刺激が加わる
筋肉の緊張や姿勢による負担が、神経周辺の痛みや違和感に関係する場合があります。
このように、「陰部そのものに問題がある」というより、周囲の筋肉や神経への負担が症状に関係していることもあります。
婦人科で異常なしと言われた場合は?
陰部の痛みがある場合、まず婦人科などで検査を受けることは大切です。
しかし、検査で明らかな異常が見つからないにもかかわらず、痛みが続くこともあります。
この場合、
「異常がないなら、痛みは気のせいなの?」
と思ってしまう方もいるかもしれません。
しかし、検査で異常が見つからないことと、痛みを感じていないことは別の話です。
痛みは、
神経の過敏性や筋肉の緊張、姿勢、ストレスなど、複数の要因が関係していることがあります。
そのため、痛みが続いている場合は、症状の出方を詳しく確認しながら、原因を一つずつ考えていくことが重要です。
自分でできる対策は?
まずは、長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。
●こまめに立ち上がる
30分〜1時間に一度は立ち上がり、少し歩くことを意識しましょう。
●座り方を見直す
背中を丸めた姿勢や、骨盤が後ろに倒れた状態で長時間座ると、骨盤周辺に負担がかかることがあります。
●痛みが強くなる動作を控える
自転車や長時間の座位など、症状が明らかに悪化する動作は、無理に続けないことも大切です。
●ストレッチは無理をしない
「神経痛だから伸ばせばよい」とは限りません。
痛みが強くなるストレッチを無理に行うと、症状が悪化する可能性もあります。
痛みの原因や状態によっては、筋肉を伸ばすよりも、過剰に緊張している筋肉を適切にゆるめることが必要な場合もあります。
鍼灸ではどのように考えるのか?
当院では、陰部の痛みがあるからといって、痛みを感じる場所だけを施術するわけではありません。
症状の出方を確認しながら、
- 腰部
- お尻
- 骨盤周辺
- 股関節周囲
- 骨盤底部に関係する筋肉
など、症状に関係している可能性のある部位を確認します。
特に、長期間痛みが続いている場合には、痛みのある部分だけでなく、腰やお尻、骨盤周辺の筋肉の緊張が複雑に関係していることがあります。
そのため、身体全体の状態を確認しながら、必要な部位に鍼灸施術を行います。
まとめ|座ると陰部が痛い女性へ
座ると陰部が痛くなる原因は、婦人科系の疾患だけとは限りません。
必要な検査を受けたうえで大きな異常が確認できない場合には、
- 骨盤周辺の筋肉の緊張
- 長時間の座位
- 姿勢による負担
- 神経への刺激
- ストレスや痛みへの過敏性
などが複合的に関係している可能性があります。
ただし、陰部の痛みにはさまざまな原因があるため、症状が続く場合や急な変化がある場合は、まず医療機関で相談することが大切です。
「座ると陰部が痛い」
「婦人科で異常なしと言われたけれど、痛みが続いている」
「デリケートな症状で、なかなか相談できない」
このようなお悩みがある方は、一人で抱え込まず、まずはご相談ください。
陰部の痛みは、痛みを感じている場所だけが原因とは限りません。
身体全体の状態を確認することで、症状を考える新たな視点が見つかることがあります。
*予約なしの来院やお電話でのご相談はお控え願います。院長一人ですべての業務を行っておりますので施術中などは対応できないこともございます。LINEからのご相談は無料です。気になること、お知りになりたいことなど長文でも構いません遠慮なくご相談ください。➡https://lin.ee/5X2dY7a















