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ブログ|生理・更年期・ストレス…女性の身体変化と陰部神経痛の関係

大阪狭山市 にしむら鍼灸治療院 陰部神経痛などの「慢性骨盤痛症候群」専門鍼灸院

生理・更年期・ストレス…女性の身体変化と陰部神経痛の関係

「婦人科では異常なし」でも、陰部の痛みが続く女性へ

「座るとヒリヒリする」
「陰部に違和感や痛みがある」
「下着が擦れるだけでつらい」
「検査では異常なし。でも確かに痛い…」

このようなお悩みを抱えている女性は、実際に少なくありません。

しかし陰部の症状は非常にデリケートなため、

  • 誰にも相談できない
  • 家族にも理解されない
  • 婦人科でも原因がはっきりしない
  • インターネット検索ばかりしてしまう

という状態になりやすい特徴があります。

近年、当院でも「女性の陰部神経痛」に関するご相談が増えています。

特に多いのが、

  • 生理前後に悪化する
  • 更年期から症状が出始めた
  • 強いストレス後に発症した
  • 座り仕事が続いていた

というケースです。

今回は、女性の陰部神経痛と「ホルモン」「自律神経」「筋肉の緊張」の関係について、もう少し詳しく解説します。

陰部神経痛とは?

陰部神経とは、骨盤の奥を通り、

  • 外陰部
  • 会陰部
  • 肛門周囲

などにつながる神経です。

この神経は、排尿・排便・感覚などにも関係しているため、過敏になると日常生活に大きな影響を与えます。

よくある症状

女性の陰部神経痛では、以下のような症状がみられます。

  • 座ると悪化する
  • 焼けるような痛み
  • ヒリヒリ感
  • ジンジンする違和感
  • 圧迫感
  • ピリピリ感
  • 下着が触れるだけでも不快
  • 自転車や車がつらい
  • 長時間イスに座れない

特徴的なのは、

「見た目には異常がないのに痛い」

という点です。

そのため周囲に理解されにくく、

「気にしすぎでは?」
「ストレスじゃない?」

と言われて傷ついている方も少なくありません。

なぜ生理前に悪化しやすいのか?

ホルモン変化による自律神経の乱れ

女性の身体は、生理周期によってホルモンバランスが大きく変化しています。

特に生理前は、

  • イライラ
  • むくみ
  • 冷え
  • だるさ
  • 痛みに敏感になる

などが起こりやすくなります。

これは女性ホルモンの変動によって、自律神経が影響を受けるためです。

自律神経が乱れると、

  • 血流低下
  • 筋肉の緊張
  • 神経過敏

が起きやすくなります。

その結果、骨盤周囲の筋肉が硬くなり、陰部神経への負担が増える場合があります。

骨盤内のうっ血も関係することがある

生理前は骨盤内の血流変化が起こりやすく、骨盤周囲が“うっ血状態”になりやすい方もいます。

すると、

  • 下腹部の重だるさ
  • 会陰部の圧迫感
  • 座位時の違和感

として現れるケースがあります。

特に、

  • 冷え性
  • デスクワーク
  • 運動不足

が重なると悪化しやすい傾向があります。

更年期と陰部神経痛の関係

更年期は「神経が過敏」になりやすい

40〜50代以降になると、更年期によるホルモン変化が起こります。

この時期は、

  • 自律神経の乱れ
  • 睡眠障害
  • 不安感
  • 疲労感
  • のぼせ
  • 冷え

など、全身にさまざまな変化が出やすくなります。

実はこの時期、

“神経が敏感になりやすい”

という特徴があります。

そのため、以前なら気にならなかった刺激でも、

  • 痛み
  • 違和感
  • 不快感

として強く感じる場合があります。

「どこへ行っても原因不明」になりやすい時期

更年期世代の女性は、

  • 婦人科
  • 泌尿器科
  • 整形外科

など複数受診しても、

「特に異常はありません」

と言われるケースが少なくありません。

しかし実際には、

  • 骨盤底筋の緊張
  • 自律神経の乱れ
  • 血流低下
  • 慢性的ストレス

などが複雑に絡み合っていることがあります。

画像検査だけでは見えにくい問題も多いため、“異常なし=何も起きていない”ではありません。

ストレスと陰部神経痛は深く関係しています

無意識の「力み」が身体を硬くする

女性の陰部神経痛の患者様に共通して多いのが、

  • 真面目
  • 責任感が強い
  • 人に気を遣う
  • 頑張りすぎる

という傾向です。

ストレス状態が続くと、交感神経が優位になります。

すると身体は無意識に緊張し、

  • お腹
  • お尻
  • 股関節
  • 内もも
  • 骨盤底筋

などが常に力んだ状態になりやすくなります。

この状態が長く続くことで、陰部神経周囲への圧迫や血流低下につながる場合があります。

「噛みしめ」と骨盤の関係

意外に思われるかもしれませんが、

  • 食いしばり
  • 噛みしめ
  • 首肩こり

が強い女性ほど、骨盤周囲も緊張しているケースがあります。

身体は全身で連動しているため、

「首が緊張している人は骨盤も緊張している」

ということは珍しくありません。

そのため当院では、陰部だけではなく、

  • 背中
  • 呼吸
  • 自律神経状態

なども含めて確認しています。

「検査で異常なし」でも症状は存在します

陰部神経痛でつらいのは、

“周囲から理解されにくいこと”

です。

MRIや婦人科検査で異常がなくても、

  • 神経の過敏状態
  • 筋肉の緊張
  • 自律神経の乱れ

は存在することがあります。

特に慢性化すると、

「痛みそのものに脳が敏感になる状態」

へ移行している場合もあります。

そのため、

  • 不安
  • 緊張
  • 恐怖

がさらに症状を強める悪循環に入ることもあります。

日常生活で気をつけたいポイント

陰部神経痛の女性は、まず身体を“守りすぎて固めている”ケースが多くあります。

そのため、

① 身体を冷やしすぎない

冷えは血流低下につながります。

特に、

  • 薄着
  • 冷房
  • 冷たい飲み物

の摂りすぎには注意が必要です。

② 長時間同じ姿勢を避ける

長時間座りっぱなしは骨盤底筋への負担が増えます。

1時間に1回程度でも、

  • 立つ
  • 歩く
  • 軽く伸ばす

だけで身体への負担が変わります。

③ 深呼吸を意識する

緊張が強い女性ほど呼吸が浅くなっています。

浅い呼吸は交感神経優位を強めるため、

  • ゆっくり吐く
  • お腹を膨らませる

ような呼吸を意識するだけでも変化が出ることがあります。

一人で抱え込まないでください

陰部の症状は、とても孤独になりやすい症状です。

しかし実際には、

  • 身体の緊張
  • 血流
  • 自律神経
  • 骨盤周囲の硬さ

などを丁寧に整えていくことで、少しずつ変化していく方もおられます。

「もう治らないかもしれない…」

そう感じている方ほど、まずは今の身体の状態を整理することが大切です。

大阪狭山市の「にしむら鍼灸治療院」

にしむら鍼灸治療院では、

  • 慢性前立腺炎
  • 陰部神経痛
  • 骨盤周囲の慢性的なお悩み

についてご相談を受けています。

女性の患者様から、

  • 「やっと相談できた」
  • 「理解してもらえて安心した」
  • 「少し希望が持てた」

というお声をいただくこともあります。

つらい症状を一人で抱え込まず、まずはご自身の身体の状態を知るところから始めてみませんか?

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