大阪狭山市 にしむら鍼灸治療院 慢性前立腺炎や陰部神経痛などの「慢性骨盤痛症候群」専門鍼灸院
慢性前立腺炎と陰部神経痛の違いとは?
病院で「異常なし」と言われた方へ
「慢性前立腺炎と言われたけれど、なかなか良くならない…」
「会陰部や陰部が痛いのに、検査では異常がない…」
このようなお悩みで当院へ来院される方は少なくありません。
実際に病院で慢性前立腺炎と診断された方の中には、陰部神経痛が症状に関与しているケースもあります。
今回は「慢性前立腺炎」と「陰部神経痛」の違いについて解説します。
慢性前立腺炎とは?
慢性前立腺炎は、前立腺周辺に痛みや違和感が続く状態を指します。
主な症状として、
- 会陰部の痛み
- 下腹部痛
- 排尿時の違和感
- 頻尿
- 残尿感
- 射精時痛
などがあります。
特に近年は、細菌感染が確認できない「慢性骨盤痛症候群(CPPS)」と呼ばれるタイプが多いとされています。
参考:
日本泌尿器科学会の診療ガイドラインでは、慢性前立腺炎症状の背景に骨盤底筋の緊張や心理社会的要因が関与することが示されています。
陰部神経痛とは?
陰部神経は、
- 会陰部
- 肛門周囲
- 陰嚢
- 陰茎
などの感覚に関わる神経です。
この神経が何らかの原因で刺激を受けると、
- 焼けるような痛み
- ピリピリ感
- ジンジンする痛み
- 異物感
- 座ると悪化する痛み
などが現れることがあります。
特徴的なのは、
「立っていると楽だが、座ると痛い」
という症状です。
共通する症状
慢性前立腺炎と陰部神経痛には共通点があります。
会陰部痛
どちらも会陰部の不快感や痛みが起こります。
長時間座ると悪化
デスクワークや車の運転で症状が強くなる方が多くみられます。
検査で異常が見つからないことがある
MRIやCT、血液検査などで大きな異常が見つからないケースも少なくありません。
違いはどこにあるのか?
慢性前立腺炎に多い症状
- 頻尿
- 残尿感
- 排尿後の不快感
- 射精後の痛み
排尿に関する症状を伴うことが比較的多い傾向があります。
陰部神経痛に多い症状
- 座位で悪化
- ピリピリする神経痛
- 灼熱感
- 下着が触れるだけで気になる
神経由来の症状が目立つ傾向があります。
実際には両方が関係していることも
当院へ来院される方の中には、
「慢性前立腺炎と診断されたが、座ると強く痛む」
「排尿症状は落ち着いたのに会陰部痛だけ残る」
というケースがあります。
そのような場合、骨盤底筋の緊張や陰部神経周囲の過敏化が関与していることも考えられます。
慢性前立腺炎と陰部神経痛は完全に別々の病気というより、症状が重なり合うことも少なくありません。
当院の考え方
当院では病名だけで判断せず、
- 痛みの場所
- 痛み方
- 座位との関係
- 日常生活への影響
- 身体全体の緊張状態
などを確認しながら施術方針を考えています。
慢性前立腺炎や陰部神経痛の症状は、長期間続くことで不安やストレスも強くなりがちです。
そのため症状だけでなく、身体全体の状態をみることを大切にしています。
まとめ
慢性前立腺炎と陰部神経痛は、
✅ 会陰部痛がある
✅ 長時間座るとつらい
✅ 検査で異常が見つからないことがある
という共通点があります。
一方で、
- 排尿症状が目立つ場合は慢性前立腺炎
- 神経痛様症状や座位での悪化が強い場合は陰部神経痛
という傾向があります。
ただし実際には両者が重なっていることも少なくありません。
「病院に通っているが改善しない」
「原因がわからず困っている」
そのようなお悩みがある方は、一人で抱え込まず専門家へご相談ください。
にしむら鍼灸治療院
大阪府堺市で、慢性前立腺炎・慢性骨盤痛症候群(CPPS)・陰部神経痛など、骨盤周囲の慢性的な痛みのお悩みに対応しています。まずはお気軽にご相談ください。
*予約なしの来院やお電話でのご相談はお控え願います。院長一人ですべての業務を行っておりますので施術中などは対応できないこともございます。LINEからのご相談は無料です。気になること、お知りになりたいことなど長文でも構いません遠慮なくご相談ください。➡https://lin.ee/5X2dY7a















