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ブログ|「骨盤底筋群」が硬くなると起こる不調とは?

大阪狭山市 にしむら鍼灸治療院 慢性前立腺炎、陰部神経痛などの「慢性骨盤痛症候群」専門鍼灸院

「骨盤底筋群」が硬くなると起こる不調とは?

慢性前立腺炎・頻尿・陰部神経痛…“見えない筋肉”が原因かもしれません

「検査では異常なしと言われた」
「薬を飲んでも改善しない」
「座っているだけでつらい」
「尿意や違和感がずっと消えない」

こうした症状の背景に、近年注目されているのが
“骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)”の拘縮(硬さ・緊張)です。

骨盤底筋は、普段ほとんど意識されない筋肉ですが、
実は排尿・排便・性機能・姿勢・自律神経にも深く関係しています。

そしてこの筋肉が、

  • 長時間座位
  • ストレス
  • 食いしばり
  • 運動不足
  • 加齢
  • 慢性的な緊張

によって硬くなると、さまざまな不調を引き起こすことがあります。

今回は、骨盤底筋群が硬くなることで起こりやすい疾患や症状について、わかりやすく解説します。

骨盤底筋群とは?

骨盤底筋群とは、骨盤の底にハンモックのように存在する筋肉群です。

代表的には、

  • 肛門挙筋
  • 内閉鎖筋
  • 梨状筋
  • 球海綿体筋
  • 坐骨海綿体筋

などがあります。

これらは、

  • 膀胱
  • 前立腺
  • 子宮
  • 直腸

などを支えながら、

  • 排尿
  • 排便
  • 性機能
  • 体幹安定
  • 血流循環

に関与しています。

つまり、骨盤底筋は
「骨盤内の健康を支える土台」のような存在なのです。

骨盤底筋群が“硬くなる”とは?

一般的に「骨盤底筋」というと、

  • ゆるむ
  • 弱る

イメージを持たれがちですが、実際には
“硬くなりすぎる”ケースも非常に多いです。

特に慢性痛患者では、

  • 無意識の力み
  • 防御反応
  • 自律神経の緊張

によって筋肉が常に収縮した状態になっています。

すると、

  • 血流低下
  • 神経圧迫
  • 酸欠
  • 筋膜癒着

が起こり、慢性的な不調へつながっていきます。

骨盤底筋群の拘縮で起こりやすい疾患

① 慢性前立腺炎(CPPS)

慢性前立腺炎

近年、慢性前立腺炎の多くは
「前立腺そのもの」よりも、

  • 骨盤底筋の過緊張
  • 陰部神経刺激
  • 骨盤内血流障害

が関与していると考えられています。

代表症状は、

  • 会陰部痛
  • 残尿感
  • 頻尿
  • 座位痛
  • 射精後痛

など。

特にデスクワーク男性に多い傾向があります。

② 陰部神経痛

陰部神経痛

骨盤底筋が硬くなると、骨盤内を走行する陰部神経が圧迫されることがあります。

すると、

  • 焼けるような痛み
  • ヒリヒリ感
  • 座ると悪化
  • 性器周囲の違和感

などが出現します。

「原因不明」と言われ長年悩む方も少なくありません。

③ 頻尿・過活動膀胱

過活動膀胱

骨盤底筋の過緊張は、膀胱周囲の神経を刺激し、

  • 常に尿意を感じる
  • 夜中に何度も起きる
  • トイレが近い

といった症状につながる場合があります。

④ 肛門挙筋症候群

肛門挙筋症候群

肛門の奥に、

  • 重だるさ
  • 圧迫感
  • テニスボール感

を感じる疾患です。

長時間座位で悪化しやすい特徴があります。

⑤ 性機能低下・ED

勃起不全

骨盤底筋の拘縮による血流障害や自律神経緊張は、

  • 勃起力低下
  • 性欲低下
  • 射精痛

に関与することがあります。

「老化」で骨盤底筋はどう変わる?

加齢により、

  • 筋肉の柔軟性低下
  • 血流低下
  • 回復力低下
  • 姿勢悪化
  • 呼吸機能低下

が進みます。

すると骨盤底筋は、

  • 硬くなる
  • 動きが悪くなる
  • うまく弛緩できなくなる

状態に陥ります。

特に40代以降で、

  • 座位時間が長い
  • 運動不足
  • ストレス過多

が重なると、症状が慢性化しやすくなります。

実は「食いしばり」とも関係しています

臨床上、慢性前立腺炎や陰部神経痛の方には、

  • 食いしばり
  • 猫背
  • 浅い呼吸

が非常に多く見られます。

これは、

「口」と「骨盤底」が自律神経的に連動しているためです。

つまり、

  • 常に力が抜けない
  • 無意識に緊張している

状態が、骨盤底筋にも反映されている可能性があります。

なぜ病院で異常なしと言われるのか?

骨盤底筋の問題は、

  • MRI
  • CT
  • 血液検査

では見つかりにくいことがあります。

そのため、

「異常なし」
「気のせい」
「ストレス」

と説明されてしまうケースも少なくありません。

しかし実際には、

  • 筋肉
  • 神経
  • 血流
  • 自律神経

の複合的問題が背景に存在している場合があります。

骨盤底筋群へのアプローチが重要です

慢性的な骨盤内症状では、

単純な炎症治療だけでなく、

  • 骨盤底筋の緊張改善
  • 呼吸改善
  • 姿勢調整
  • 自律神経アプローチ
  • 血流改善

が重要になるケースがあります。

特に鍼治療では、

深層筋へのアプローチにより、

  • 筋緊張緩和
  • 神経刺激の正常化
  • 血流改善

が期待されます。

まとめ

骨盤底筋群は、
普段意識されにくい筋肉ですが、

硬くなることで、

  • 慢性前立腺炎
  • 陰部神経痛
  • 頻尿
  • 肛門痛
  • 性機能低下

など、多くの症状に関与する可能性があります。

そしてその背景には、

  • 長時間座位
  • ストレス
  • 食いしばり
  • 加齢
  • 自律神経の緊張

が隠れていることも少なくありません。

「検査で異常がないのに辛い」
「何年も改善しない」

そんな方ほど、
“骨盤底筋”という視点が重要になる場合があります。

大阪狭山市の「にしむら鍼灸治療院」では

にしむら鍼灸治療院公式サイト

  • 慢性前立腺炎
  • 陰部神経痛
  • 骨盤内疼痛
  • 頻尿
  • 自律神経症状

に対し、

骨盤深層筋・神経・自律神経を意識した施術を行っています。

「どこへ行っても改善しなかった」
という方も、一度ご相談ください。

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